2月 18, 2016 21:10 Asia/Tokyo
  • イラン副大統領が日本との関係拡大を強調

イランの企画管理庁長官をつとめるノウバフト副大統領が、日本との二国間関係の拡大を歓迎しました。

IRIB通信によりますと、ノウバフト副大統領は、17日水曜、テヘランで、日本の河井内閣総理大臣補佐官と会談し、「日本政府による100億ドルの支援は、両国の関係拡大における第一歩と見なされる」としました。

ノウバフト副大統領は、「この2年、イランと日本の政府高官の間で非常に良好な会談が行われた」とし、「イランの企画管理庁は、とくに投資において、両国の関係拡大を促すために協力を行う用意がある」としました。

さらに、協力と投資の促進における障害を取り除くために、即時に決定を下せるよう、特別作業部会を結成することを提案しました。

ノウバフト副大統領は、「イランの人々は常に日本の文明・文化的な人々と政府に良い印象を持っている」としました。

タグ