イラン外相、「覇権主義の時代は終わっている」
12月 04, 2016 13:16 Asia/Tokyo
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イランのザリーフ外務大臣
イランのザリーフ外務大臣が、アジア諸国にとってアメリカの権力を誇示することは、これらの国に大きな損害をもたらしているとしました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ大臣は3日土曜、インド・ニューデリーで開催された同国のエリ-トたちとの会合において、「アメリカを再度、超大国に見せるのは誤りであるという事実を理解すべきだ、なぜなら、覇権主義の時代はもはや終わっているからだ」と語りました。
ザリーフ大臣はまた、イラクやアフガニスタンへの攻撃と占領により、過激派やテロが拡大しているとした上で、テロが世界に広まっていると警告を発し、「テロの支援は誰のためにもならない」と語りました。
さらに、「過激派は特定の国に限らず、SNSによって世界に拡大する。過激派をイラクやシリアなど特定の国の中に閉じ込めることはできない」と述べました。
ザリーフ大臣は、2日間の日程で行われるアジア中核会合に参加するため、3日土曜、インドを訪問しました。
アフガンへの支援を目的とするこの会合には、アメリカ、ロシア、イラン、パキスタン、中国、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、トルコや アフガニスタンの近隣諸国など30ヶ国以上が参加しています。
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