イラン軍による大軍事演習が2日目を迎える
12月 12, 2016 18:59 Asia/Tokyo
イラン南東部オマーン海の沿岸で3日の日程で開催されたイラン陸軍による「預言者モハンマド4」大軍事演習が2日目を迎えています。
「預言者モハンマド4」大軍事演習の2日目に当たる12日月曜、始めにイラン空軍の戦闘機2機が、仮想の敵の戦闘機を攻撃した後、演習の現場に参加し、ミサイルなどの兵器で敵に対抗しました。
この日には、また、オマーン海の海上におけるイラン空軍のヘリコプター2機による仮想の敵の艦船数隻の破壊も行われています。
イラン陸軍による「預言者モハンマド4」大軍事演習は、「防衛力やイスラムの団結による地域の安全、恒久的平和」というスローガンで、11日日曜から戦略的地域であるイラン南東部で開始されています。
この演習の初日に、マクラン沿岸からイラン南東部までの幅広い地域でヘリコプターによる空挺部隊投入が行われました。