イラン内務相、「法的で健全な次期大統領選の実施に向け努力すべき」
1月 03, 2017 19:13 Asia/Tokyo
イランのラフマーニーファズリー内務大臣が、「我々は皆、次期選挙が合理的かつ健全な雰囲気の中で、法的な形で実施されるために努力すべきだ」としました。
イルナー通信によりますと、イランの第12期大統領選挙と第5期市町村議会の選挙は、今年5月19日、実施される予定です。
ラフマーニーファズリー大臣は2日月曜、イラン全国州知事会合で、「最高指導者ハーメネイー師との会談において、同師は、これまでの選挙と同様、次期選挙が国民の大規模な参加を伴う健全で安全な雰囲気の中で、また法に従った形で行われるよう努力すべきだと指示した」と語りました。
ラフマーニーファズリー大臣はさらに、イランの治安の維持を強調し、「現状において、地域諸国の中でイランの治安は類のないものであり、国内は好ましい状況にある」と語りました。