イラン国会議長、「イランの各宗派の信者は平等な権利を持つ」
1月 05, 2017 17:10 Asia/Tokyo
イランのラーリージャーニー国会議長が、イランの憲法において、各宗教の信者に対する差別は存在しないとしました。
ラーリージャーニー議長は、4日水曜、国会で、イランのアッシリア教会、アルメニア教会の代表と会談し、「イランの憲法において、すべての宗教の信者は平等な権利を有している」と語りました。
ラーリージャーニー議長はまた、西暦の新年に祭し、祝辞を述べ、「預言者イエス・キリストは、他の神の預言者たちと同様、平和と友好のメッセージを伝え、人々の間で、公正を確立し、愛情や幸福をもたらすという預言者キリストの行動様式は人類の模範となるべきだ」としました。
これらのイランの宗教少数派の代表も、この会談において、地域の緊迫した状況の中、イランの国民のそれぞれや社会が、団結や統一を維持する必要性を強調しました。
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