イラン内務省が、大統領選挙の大々的な実施に向けて努力

イランのラフマーニーファズリー内務大臣が、「イラン暦の来年におけるイラン内務省の優先課題は、健全で法律にのっとった選挙を、大々的に、しかも完全に安全な状態の中で実施することだ」と語りました。

第１２期イラン大統領選挙は、今年の５月１８日に実施されます。

なお、この選挙と同時に、イランの各市町村議会選挙と国会の中間選挙も実施される予定です。

イランの法律に基づき、同国の大統領選挙は４年ごとに実施され、現職の大統領が再選されて２期連続大統領を務めることも可能です。

イルナー通信によりますと、ラフマーニーファズリー大臣は２８日土曜、「選挙におけるイラン内務省、および同国の全ての政府機関の業務の原則は、中立な行動をとることであり、我々はこの原則を守っている」と述べました。