イラン外相、「世界は対話を行うための指導者を必要とする」
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イランのザリーフ外務大臣が、ツイッター上で、世界は、壁を作り、他者の排除を追求するのではなく、対話や友愛を呼びかける指導者を必要としているとしました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
2月 11, 2017 17:20 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「世界は対話を行うための指導者を必要とする」

イランのザリーフ外務大臣が、ツイッター上で、世界は、壁を作り、他者の排除を追求するのではなく、対話や友愛を呼びかける指導者を必要としているとしました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ大臣はまた、アメリカ政府によるイスラム諸国の出身者の入国禁止という決定やミャンマーのロヒンギャ族イスラム教徒の殺害に反対したフランシスコ・ローマ法王の措置を賞賛しました。

フランシスコ・ローマ法王は、最近、ミャンマーのロヒンギャ族に対する同国の治安部隊の対応を批判し、「ロヒンギャ族のイスラム教徒は、平和を求める良好な人々であり、数年にわたり、宗教信条を理由に迫害を受けている」と強調しました。

4ヶ月前から、ミャンマーの治安部隊の弾圧作戦により、ロヒンギャ族およそ7万人が隣国のバングラデシュに非難しています。

ザリーフ大臣はまた、「イラン国民はイスラム革命の勝利記念日に当たる10日金曜、大々的にこの日の行進に参加することで、アメリカの侮辱や脅迫に対抗し、イスラム教徒のアメリカ入国禁止に反対したアメリカ国民に感謝した」と語りました。