イランとスウェーデン、関係拡大に向けた真剣な意志を強調
2月 12, 2017 14:46 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領とスウェーデンのロヴェーン首相が、両国の関係拡大に向けた真剣な意志を強調しました。
ローハーニー大統領は、11日土曜、ロヴェーン首相も出席する中、テヘランで行われたイランとスウェーデンの高等使節団の会合で、テロは地域の最も重要な問題だとし、「この問題と戦うための第一歩は、テロを育てる思想を根絶することだ」と語りました。
ローハーニー大統領は、イエメンの人々の状況は非常に危険なものだとし、「すべての人は停戦の確立と攻撃の停止が保障されるよう、イエメン人同士の協議の実施を支援すべきだ」と強調しました。
さらに、シオニスト政権イスラエルの行動は、地域の情勢不安や緊張の原因であるとし、「誰もがパレスチナ問題を大きな責任として理解すべきだ」と述べました。
一方のロヴェーン首相もこの会談で、自身がイランを訪問する最初のスウェーデン首相であることに触れ、「スウェーデンは、イランとの貿易レベルを制裁前のレベルに戻したいと考えている」と述べました。
さらに、「スウェーデンは、イランとの経済協力に際して銀行の問題を解決しようとしている」としました。
また、すべての関係国が核合意を遵守する必要性を強調し、「核合意の完全な履行は、スウェーデンの最優先事項だ」と語りました。
ロヴェーン首相は、10日金曜夜、政治・貿易代表団を率い、イラン大統領の正式な招待を受け、テヘラン入りしました。
11日土曜には、科学技術、高等教育、道路、通信技術、女性と家庭に関する5つの協力覚書が、イランとスウェーデンの間で調印されました。
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