2月 19, 2017 19:46 Asia/Tokyo
  • 日本郵船の船舶の第1陣が、イラン南部イマーム・ホメイニー港に入港

日本郵船の船舶の第1便が、イラン南部の港湾都市イマーム・ホメイニー港の経済特別区に入港、接岸しました。

IRIB通信によりますと、イラン南西部フーゼスターン州の港湾海運総局のある関係者は、「イランの通商取引の増大と、世界の大手海運会社によるこのチャンスの歓迎により、鉄板を積載した日本郵船の船舶「石見(いわみ)」がイマームホメイニ港の経済特別区に接岸し、積荷を降ろした」と語りました。

この関係者はまた、「この船舶は、日本で船積みを終えたあと、イマームホメイニー港まで積荷を運搬しており、これにより両国の港の間でより多くの貨物を直接やり取りする下地が整った」と述べています。

日本郵船は、世界第11位の海運会社であり、およそ100年の操業歴を有しています。

タグ