イラン国連次席大使、「人材開発の指標の改善で最高の状況にある」

イランのアーレハビーブ国連次席大使が、「イランは人材開発の指標の改善に関して、国際レベルで最高の実施状況にある」と語りました。

アーレハビーブ次席大使は４日火曜、「制裁や、戦争などの外国の妨害に直面してきたにもかかわらず、国連の人材開発計画の報告からは、イランは人材開発の指標の改善において最高の実施状況にある国のひとつだとされている」と語りました。

また、イランはこの４０年で人口の変動や構造変化を経ており、現在、総人口８０００万人のうち６％以上が６５歳以上であり、一方で、２０２５年、高齢者の人口は１０％に達することになるとしました。

さらに、社会の発展に関する優先事項は家族だとして、特に女性や高齢者の能力に注目し、貧困や不公正の根絶に向けて、イラン政府は大きなイニシアチブを発揮しているとしました。