イラン航空、フランスＡＴＲと航空機売却契約を締結
4月 13, 2017 20:14 Asia/Tokyo
イラン航空が、イタリアとフランスの航空機メーカーＡＴＲから航空機20機を購入する契約を締結しました。
この契約により、ＡＴＲは2018年の終わりまでに航空機20機をイラン航空に引き渡すことになります。
イラン航空のパルヴァレシュ最高経営責任者は、13日木曜、テヘランでのＡＴＲとの契約締結式で、「イラン政府の政策は、小規模な空港に適した航空機の購入と機体数の拡大だ」と語りました。
また、ボーイングから購入した最初の航空機が、1ヶ月以内にイランに到着する可能性について、「現在、ボーイングの関係者がイランにおり、この引き渡しについて話し合いが続けられている」と語りました。
ＡＴＲの最高経営責任者も、「イランが購入した航空機のモデルは、経済的であるために世界レベルの信用を得ており、世界でも最も性能の高い航空機だ」と述べています。
イラン航空は、エアバスと80機、ボーイングと100機、ＡＴＲとは20機の航空機購入契約に調印しました。
