イラン外相が、中央アジア・コーカサス歴訪の最後の訪問地キルギスに到着
4月 19, 2017 18:52 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、中央アジア・コーカサス歴訪の最後の訪問国である、キルギスの首都ビシュケクに到着しました。
ザリーフ外相は、トルクメニスタンとジョージアの政府高官らとの2日間にわたる協議を終えた後、二国間や地域の関係拡大についてキルギスの政府高官と協議するため、、キルギスの首都ビシュケクを訪問しました。
ザリーフ外相は19日水曜、ビシュケクでキルギスのアタムバエフ大統領と会談し、様々な領域における二国間関係の拡大方法について協議しました。
キルギスのアブディルダエフ外務大臣は19日、ザリーフ外相との会談で、様々な領域におけるイランとキルギスの協力拡大は必須だとしました。
ザリーフ外相も、先端技術やエネルギー、建設、農業や畜産業、鉱工業といった様々な分野でのキルギスとの協力拡大の可能性を明らかにしました。
ザリーフ外相は、ビシュケクでのイラン・キルギス経済合同会合において、地域や世界におけるテロの脅威について言及し、この視点からも過激派やテロに対処する最も重要な方法は文化の拡大であるとしました。