イランの今回の選挙に有権者の72%が参加見込み
May 17, 2017 17:31 Asia/Tokyo
イランのラフアーニーファズリー内務大臣が、最新の世論調査では、19日金曜の全国選挙に有権者の72%が参加し、この2日間で、この数字はさらに増加すると予想されているとしました。
第12期イラン大統領選挙は、第5期イラン市町村議会選挙と同時に、19日に実施されます。
ラフマーニーファズリー大臣は16日火曜、テレビのインタビューで、今回の選挙の有権者は5640万人以上であるとし、およそ150万人が選挙の管理に当たっていると語りました。
また、35万人が選挙の安全確保を担当しているとし、「19日の選挙のために、全国で6万3429の投票所が設けられ、このうち、1万4000以上が移動式の投票所である」と述べました。