ヨーロッパへのイラン産原油の輸出が制裁解除後3倍に増加
6月 07, 2017 13:46 Asia/Tokyo
イラン産原油のヨーロッパへの輸出が、制裁解除後、3倍に増加し、今年5月に、日量およそ100万バレルに達しました。
イランと6カ国の核合意は2015年7月14日に締結され、昨年1月16日から実施されました。
イラン石油省の報告によりますと、2016年1月からの核合意の実施以後のイラン石油省の目標の一つは、輸出市場の多様化と、ヨーロッパ市場へのイラン産原油の再供給で、この目標を達成することができたとしました。
この報告によりますと、原油と液化ガスの輸出は2016年の核合意の実施後、当初は50万バレルだったのが、その後100万バレルに増加しました。
日本、インド、中国、韓国の4カ国など、アジア市場に対するイランの原油輸出は、40%増加しました。これらの国々のイラン産原油の輸入量は、今年5月、120万バレルに達しました。
中国、インド、韓国、日本は、2017年4月にも、あわせて日量160万バレルの原油を輸入しました。
この報告では、現在も、イラン産の石油と液化ガスの輸出量は日量260万バレルに達しています。
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