テヘランの国会関連建物を襲撃した4人が死亡、作戦終了でテヘランに平穏
イランの治安部隊が、イラン国会の関連建物を襲撃した4人のテロリストを殺害することに成功しました。
武装したテロリスト4人は、7日水曜朝、テヘラン中心部のイラン国会の事務会館に女装して侵入した後、警備員とも見合いになり、彼らに向かって銃を発射しました。これにより、数人が殉教、または負傷しました。
武装した襲撃者は、自動小銃と拳銃1丁を携帯していました。
この銃撃にも拘わらず、国会の議事は通常通り、続けられました。
また同日、テヘラン南部のイマームホメイニー廟の敷地内に武装したテロリスト4人が侵入し、銃撃を始めました。これにより、1人が殉教、4人が負傷しました。
この衝突で、テロリストの一人が自爆し、別の一人は警官によって射殺され、けがをした女性襲撃者の一人が逮捕されました。
テロ組織ISISが、このテヘランでのテロの犯行声明を発表しました。
イラン情報省は、「テロチームのひとつは、テロを行う前に逮捕された」と発表しました。
ハーシェミー・テヘラン州知事は、記者会見で、「テヘランのどちらの地区の状況も治安部隊の監視下にある」と語りました。
IRIB通信によりますと、イランの治安部隊は、国会の建物の完全な掃討にあたっており、周辺の状況は通常に戻っているということです。
テヘラン州知事や治安部隊、政府の関係者が、国会の建物の中にいるということです。
イランの救急関係者は、「7日に国会とイマームホメイニー廟で起こった2つのテロで、12人が殉教、42人が負傷した」と語りました。
タスニーム通信は、目撃者であった同通信社の記者の話しとして、7日のテヘランでのテロの後、市内は完全に通常の状態に戻っていると伝えています。