イラン石油相、「アメリカの産油量の増加が、原油の値下がりの原因」
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イランのザンゲネ石油大臣が、原油の値下がりの原因はアメリカでの産油量の増加にあるとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 22, 2017 11:09 Asia/Tokyo
  • イラン石油相、「アメリカの産油量の増加が、原油の値下がりの原因」

イランのザンゲネ石油大臣が、原油の値下がりの原因はアメリカでの産油量の増加にあるとしました。

ザンゲネ大臣は21日水曜、記者団に対し、「最近数ヶ月においてアメリカの産油量が90万バレル増加したことが、原油価格の下落を招いた」とし、「アメリカの産油量の増加は想定外であり、この増加量はOPEC石油輸出国機構による予測を上回るものだ」と語りました。

また、「イランは現在、新しい決断に備えるためにOPEC加盟国と協議中だが、OPECにとっては極めて難しい決断となる。それは、どのような決断を下すにせよ、加盟国の産油量の減少を意味することになるからだ」と述べました。

2014年の中盤から、国際市場は原油の供給過多に直面しており、この問題によりOPEC加盟国とこれに加盟しない産油国は、今年の上半期に産油量を削減することで合意しました。

この合意に基づき、OPEC加盟国は今年1月から6月末日まで、自国の1日あたりの産油量の上限を120万バレル引き下げ、またロシアなどのOPEC非加盟の産油国も60万バレル引き下げることになっています。

なお、OPEC加盟国は先月25日にも産油量削減合意を、さらに9ヶ月間延長することで合意しました。