イラン原子力庁、「イランの核産業は前向きに進展」
8月 01, 2017 17:42 Asia/Tokyo
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、イランの核活動は、前向きに進展しているとしました。
サーレヒー長官は、31日月曜、IRIB大学の式典において、イランと6ヶ国による核協議は、管理や計画をもって実施されたとし、「イランは核協議で何ものも失うことなく、それどころか、新型原子炉を製造し、イラン中部アラーク原子炉は新型化され、核施設の遠心分離機もこれまで通り稼動している」と述べました。
また、原子力庁のキャマールヴァンディー報道官も、この式典で、イラン南部ブーシェフル原発の第2と第3フェーズの建設は順調に進んでいると語りました。
イランと6ヶ国は2015年7月14日、核合意に調印し、この合意は昨年1月16日から実施されています。
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