テヘラン金曜礼拝、「西側は、イランの科学の発展を懸念している」
(last modified Fri, 04 Aug 2017 10:19:56 GMT )
8月 04, 2017 19:19 Asia/Tokyo
  • テヘラン金曜礼拝、「西側は、イランの科学の発展を懸念している」

4日に行われたテヘラン金曜礼拝で、イマーミーカーシャーニー師が説教を行い、「イランの衛星ロケット・スィーモルグの実験に対する西側諸国、特にアメリカの反応は、彼らが、イランの西側からの科学的な独立と科学の発展を懸念していることからくるものだ」と語りました。

イマーミーカーシャーニー師は、「イスラム革命勝利前まで、敵がイランに求めたのは、治安と墓場のような沈黙であり、イランの若者たちが前進や成長を遂げるのを望んではいなかった」と強調しました。

さらに、敵はイスラム諸国の発展を望んでいないとし、「ホメイニー師の存在がイランに変化をもたらした。そのため現在、敵は、最高指導者が語ったように、科学的な実験に関して騒ぎ立てている」と語りました。

また、イラン大統領の信任状認証式に触れ、「イランのイスラム体制において、人々への奉仕は貴重な名誉である。なぜなら、イランの人々は常に、敵の圧力に抵抗してきたからだ」と語りました。

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