イランでミャンマーのイスラム教徒の殺害を非難するデモ
(last modified Fri, 08 Sep 2017 10:26:15 GMT )
9月 08, 2017 19:26 Asia/Tokyo
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テヘランをはじめとするイラン各地の礼拝者が、金曜礼拝の終了後、デモに参加し、ミャンマーのイスラム教徒の殺害と犯罪を非難するとともに、彼らへの支持を叫びました。

IRIB通信によりますと、このデモに参加した人々は、声明の中で、ミャンマーのイスラム教徒の殺害に対する、人権擁護を主張する国々や国際機関の沈黙を非難しました。

テヘランの人々は、この声明で、ミャンマーのイスラム教徒に対する野蛮な犯罪は、覇権主義的な政策の一部だとし、人類に対する犯罪を強く非難しました。

ラカイン州のロヒンギャ族のイスラム教徒に対する政府軍の新たな攻撃で、先月25日以来、数千人のイスラム教徒が死傷した他、15万人が難民となっています。

ラカイン州では、2012年から、軍と過激派仏教徒がイスラム教徒を攻撃しています。

100万人のイスラム教徒は、ミャンマーで市民権を与えられていません。

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