イランの石油化学関連国際見本市・イランプラストが開幕

イランの石油化学に関する第１１回国際見本市・イランプラストが、テヘランで開幕しました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、第１１回イラン石油化学国際見本市は、国内から６００の企業、国外からは５２４の企業が参加し、２４日日曜、テヘランで開幕しました。

この見本市には、ベルギー、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ギリシャ、インド、セルビア、イタリア、韓国、オーストリア、ルクセンブルク、スイス、スペイン、イギリス、タイ、チェコ共和国、キプロス、トルコ、中国、日本、アラブ首長国連邦などの外国企業が参加しています。

今回の見本市の主要な目的は、プラスチック産業市場の繁栄、外国投資の誘致、製品や技術サービスの輸出拡大、プラスチック産業のマーケティングの簡易化、先端技術の移転などとされています。

第１１回石油化学国際見本市は、２７日まで開かれています。