イランとトルコ、4つの協力覚書に調印
10月 05, 2017 16:54 Asia/Tokyo
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エルドアン大統領、ローハーニー大統領
イランとトルコが、関係レベルの強化を目指し、テヘランで、4つの協力覚書に調印しました。
税関、銀行、国立図書館、ラジオ・テレビに関する4つの協力合意覚書は、4日水曜、イランのローハーニー大統領とトルコのエルドアン大統領の立会いのもと、両国の高官によって調印されました。
エルドアン大統領は、高等使節団を率い、イランの政府高官と会談するため、4日にテヘランを訪問しました。
ローハーニー大統領は、4日、エルドアン大統領との共同記者会見で、「イランとトルコは、中東地域を安定させる船の錨のような存在だ」と語りました。
また、「両国の最終的な目的は、地域に平和、安定、治安を確立することだ」としました。
さらに、シリア危機とイラク・クルド人自治区の分離に向けた違法な努力に触れ、「イランとトルコは、地域の国境の変更を認めない」と述べました。
ローハーニー大統領は、イランとトルコは、地域の分離の追求や宗教的、民族的な対立の拡大を、外国の努力の結果と見なしているとし、「イランとトルコは、イラクとシリアの統一が維持されるべきだと考えている」と述べました。
また、イランとトルコの関係に触れ、「両国の貿易額は年間300億ドルに達するだろう」と語りました。
一方のエルドアン大統領もこの記者会見で、イラク・クルド人自治区の分離に関する住民投票は、違法だとしました。
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