イラン公益評議会書記が、「アメリカによるイランへの内政干渉に回答」
1月 01, 2018 17:44 Asia/Tokyo
イラン公益評議会のレザーイー書記が、アメリカによるイランへの内政干渉に、絶対に回答するとしました。
レザーイー書記は31日日曜、「イランの独裁政権パフラビー朝時代に、イラン人の抗議運動を弾圧したアメリカは、今日、一部の問題に対するそのイラン人の抗議を支持、悪用している」と語りました。
また、イランの旧王政は、既に歴史の中に葬られており、この死体は、キリストが息を吹き込んでも蘇らない」としました。
イランの一部の都市で、人々が金融機関の破綻や物価の高騰、政府の監視不足に抗議する集会を行ったことを受け、アメリカ政府は、他国に対し、イランの内政に干渉するよう呼びかけました。