イランホドロー社が、ベラルーシで自動車製造を再開
1月 25, 2018 22:35 Asia/Tokyo
イランの自動車製造メーカー・イランホドロー社が、ベラルーシで自動車の製造を再開します。
イルナー通信によりますと、テヘランで、イランホドロー社とベラルーシのある企業の間で、両国の産業大臣が参加する中調印された協定により、協定の初期段階では、べラルーシでイランホドロー製の自動車『デナー』が年間当たり1000台製造されることになっています。
イランホドロー・ベラルーシ支社の活動再開の目的は、ベラルーシでの自動車製造によるCIS・独立国家共同体での市場の拡大や、これらの国々への輸出の増加をはかることとされています。
自動車『サマンド』をはじめとするイランホドロー社の製品は、高品質であることからベラルーシの市場で人気を集めており、これまでにこの種の自動車数千台がベラルーシで製造されています。