イランとロシアの外相、モスクワで会談
2月 20, 2018 15:40 Asia/Tokyo
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ザリーフ外務大臣とラブロフ外務大臣
イランのザリーフ外務大臣が、ロシアの首都モスクワで、同国のラブロフ外務大臣と会談しました。
ザリーフ外相は、19日月曜、モスクワのヴァルダイ国際討論クラブで講演した後、ラブロフ外相と会談し、両国の関係、シリア問題、シリア危機の解決に向けた最近の措置について話し合いました。
ザリーフ外相は、ヴァルダイ国際討論クラブの中東情勢に関する会合で、中東諸国への外国の不干渉と、これらの国の主権や領土保全の尊重を強調しました。
さらに、シリアやイラクでのテロ組織ISISの敗北にもかかわらず、テロによる問題は依然として存在しており、テロリストは現在、アフガニスタン北部のロシアとイランの国境近くに移動していると語りました。
また、中東の過激派に対抗するための数カ国によるアプローチを強調し、「イランは、イラクやシリア、その他の地域のパートナー、特にロシアと協力を行っており、この協力は、過激派を打倒する上での助けになる」と語りました。
ザリーフ外相は、シリア危機には政治的な解決法が必要だとし、「アメリカ政府によるシリアでの代理戦争は、アメリカにとっても、また地域にとっても危険なものだ」と述べました。
さらに、イエメンの危機の解決にも、政治的な方法が必要だとし、「イランは常に、地域の危機に政治的な解決法を見出そうと努力してきた」と語りました。
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