イラン外相;「ホルモズ海峡は以前の状態には戻らない」「核分野での協議は非実施」
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アラーグチー・イラン外相が、同国国会の国家安全保障・外交政策委員会メンバーとの会合で、「ホルモズ海峡の管理メカニズムを開発中であり、同海峡は以前の状態に戻ることはない」と強調しました。
(last modified 2026-05-04T20:08:09+00:00 )
May 05, 2026 04:51 Asia/Tokyo
  • 写真;イランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相
    写真;イランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相

アラーグチー・イラン外相が、同国国会の国家安全保障・外交政策委員会メンバーとの会合で、「ホルモズ海峡の管理メカニズムを開発中であり、同海峡は以前の状態に戻ることはない」と強調しました。

【ParsTodayイラン】イラン国会の国家安全保障・外交政策委員会のエブラーヒーム・レザーイー報道官は、4日月曜に行われたセイイェド・アッバース・アラーグチー外相との同委員会の会合について説明し、「この会合において、アラーグチー外相は、40日間の戦争中およびそれ以降今日までの外交政策機関全体の活動、計画、行動、特に協議の問題に関する報告を行った」と述べています。

また「アラーグチー外相は、イランの立場が40日間の戦争以前と比べて大きく変化しており、イランが偉大で重要な勢力と見なされていると強調した。一方で、『敵はイランが弱体化したと思い込んでいたが、この戦争でイランが世界最大の軍事力と2つの核保有国に抵抗し、彼らの目的達成を阻止したことを見せつけられた』ことを明らかにした」と語りました。

さらに、「アラーグチー外相の説明によれば、敵はイランを降伏させるために騒乱やクーデター、軍事攻撃、分裂扇動などあらゆる手段に訴えたものの失敗に終わり、イランが地域内のアメリカの拠点にまで戦争を拡大し、ホルモズ海峡を封鎖する能力を持つとは誰も考えていなかった中で、イランは戦争においてこの行動を力強く実行に移した、ということである」と述べています。

続けて「アラーグチー外相は、戦争後はイランに対する各国の姿勢が変化し、地域の安全保障方針も変化した、と発表した。その証拠に、以前は米軍基地を基盤としていたのが、現在では状況は一変し、その理由として、現在ではこれらの基地が安全保障上の脅威と化し、安全保障を生み出すどころか、逆に情勢不安の元凶となっていることを指摘している」としました。

そして「アラーグチー外相の説明によれば、我々は現在、核問題に関して敵国と交渉しておらず、あらゆる事態に備えている。また、レバノンにおける停戦の必要性をも強調する」と語っています。

レザーイー報道官は最後に「アラーグチー外相は、ホルモズ海峡を管理するための仕組みを開発中であり、またホルモズ海峡が以前の状態に戻ることはなく、敵方の船舶の通過は許されないことを明らかにした」と結びました。

 


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