イラン外相、ヨーロッパがアメリカの圧力の影響を受けていることを批判
3月 06, 2018 17:40 Asia/Tokyo
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ザリーフ外務大臣とルドリアン外務大臣
イランのザリーフ外務大臣が、核合意に関するヨーロッパの政府高官の行動や発言、彼らがアメリカの圧力の影響を受けていることを批判しました。
ザリーフ外相は、5日月曜、テヘランで、フランスのルドリアン外務大臣と会談し、「数カ国の合意である核合意と、IAEA国際原子力機関がこれまで10回の報告でイランの核合意遵守を認めたことは、現在、アメリカの理にかなわない政治ゲームの犠牲になっている」と語りました。
ザリーフ外相はヨーロッパに対し、自分たちの取り決めを完全に遵守すると共に、アメリカにも核合意の取り決めを実施させるために圧力をかけ、アメリカが、約束を破りながら、法や理にかなわない要求を行うのを許さないよう求めました。
また、イランのミサイル能力は核合意や国連安保理決議2231には含まれないとし、「アメリカと、武器の売却によって地域を火薬庫にしているその他の国々は、そのような行動を停止すべきだ」と強調しました。
さらに、「イランの軍事力は抑止力と防衛のためのものであり、イランは国民を守る上で抑止力に頼っている」と語りました。
一方のルドリアン外相もこの会談で、「フランスは、核合意を実施するために数々の幅広い措置を講じてきた。その中には、イランのエネルギーや自動車産業への投資、イランにおける共同プロジェクトへの投資などがある」と述べました。
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