イラン外相、「アメリカ国務長官の発言は、取り決めに対するダブルスタンダードを示している」
May 02, 2018 10:55 Asia/Tokyo
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イランのザリーフ外務大臣
イランのザリーフ外務大臣が、核合意に関するアメリカのポンペオ国務長官の発言は、取り決めに対するアメリカのダブルスタンダードを示しているとしました。
ザリーフ外相は1日火曜、ツイッターで核合意に関するポンペオ国務長官の発言に触れ、「ポンペオ国務長官は先月12日、核合意破棄の可能性について懸念する必要はないとし、その理由は、イランが核合意以前に核兵器を獲得しようとしたことはなく、その後も核兵器を獲得しようとはしないだろう、ということを認めたからだ」と語りました。
また、「現在、ポンペオ長官は、新たに濃縮活動や核物質に関して、イランを信用できるかという疑問について再検討する時期が来ていると語っている」と述べました。
さらに、「この2つのどちらの発言が正しいと考えられるだろうか」としました。
ポンペオ長官は、初の西アジア地域訪問で、サウジアラビアに続いて、シオニスト政権イスラエルの占領地を訪問し、シオニスト政権のネタニヤフ首相との共同記者会見で、「核合意に関するアメリカの要求が実現しなければ、アメリカは核合意から離脱する」と主張しました。
ネタニヤフ首相も、30日月曜夜、イランに対する新たなプロパガンダを提示する中で、イランは秘密裏の核兵器開発計画を有していると主張しました。
このプロパガンダは、IAEA国際原子力機関がこれまで繰り返し、イランの核計画の平和性を強調している中で発せられています。
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