イラン外相、「アメリカは、新戦略によりますます孤立」
May 28, 2018 10:54 Asia/Tokyo
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イランのザリーフ外務大臣
イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカは、新たな対イラン戦略によりますます孤立するだろう」と語りました。
アメリカのポンペオ国務長官は、同国の核合意離脱を受けて今月21日、根拠のない疑惑を繰り返し、イランにこれまででもっとも厳しい制裁を科すとして脅迫し、ウラン濃縮施設の撤去をはじめとする12の条件をイランに提示しました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は、イラン国会の外交・国益派の議員らとの会談で、核合意をイランにとって大きな成果だったとし、「アメリカの核合意からの離脱により、現在核合意に反対している国は、アメリカ以外ではペルシャ湾岸の3つのアラブ諸国とシオニスト政権イスラエルのみとなっている。だが、この合意は、国際社会という一致団結した後ろ盾を有しており、アメリカのトランプ大統領はこの現実を変えることはできていない」と語っています。
また、「協議に参加する国はすべて、自国の国益を求めている」とし、「ヨーロッパが核合意に留まり、これを支持しているとすれば、それは自らの国益のためであり、イランも自らの国益が確保され、その十分な保障が得られる場合には、核合意に留まる」としました。
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