イランとパキスタンの首脳、関係強化を強調
6月 09, 2018 14:03 Asia/Tokyo
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ローハーニー大統領とフセイン大統領
イランとパキスタンの大統領が、中国で開催された上海協力機構の首脳会合の傍ら、会談を行いました。
イルナー通信によりますと、ローハーニー大統領とパキスタンのフセイン大統領は、この会談で、両国の政治・経済関係の強化を強調しました。
ローハーニー大統領はこの会談で、「イランはパキスタンにとって、確かなエネルギー供給源となることができる」と語りました。
また、地域の安全保障の維持は、イランにとって大変重要だとして、イランはアフガニスタンが安定するよう望んでいる。また、イランとパキスタン、アフガニスタンの調整は地域の安全保障や発展にとって大変重要だと強調しました。
フセイン大統領もこの会談で、パキスタンはこれからもずっとイランとともに抵抗していくと述べ、「相互協力とすべての可能性の活用により、両国の貿易総額をかつてないほどに増やすべきだ」としました。
また、核合意に対する支持を強調し、「イランとパキスタンの地域協力と、アフガニスタンの平和と安定は、イランとパキスタンにとって重要だ」と述べました。
ローハーニー大統領は、中国の習近平国家主席の招待により、上海協力機構の会合に出席し、演説を行うため、8日金曜から中国を訪問しています。
9日土曜と10日日曜に中国の青島で行われるこの会合に、上海協力機構の加盟国8カ国とオブザーバー国4カ国の首脳、国際機関の関係者が出席してます。
地域の安全保障、テロや過激派、分離主義者との戦いのほか、協力の拡大が、この会合の議題となっています。
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