最高指導者、「アメリカは地域で敗北を喫した」
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、アメリカのトランプ大統領が、西アジア地域で費やした7兆ドルが無駄だったことを認めていることは、彼らの地域における敗北を意味しているとしました。
ハーメネイー師は、15日金曜、断食明けの祝祭の日の礼拝で説教を行い、この偉大なる祝祭に際してイランの国民とイスラム共同体に祝辞を述べるとともに、「アメリカ大統領の告白は、大悪魔があれほど努力したにも拘わらず、目的を達成することができなかったこと、今後もこの地域にどれだけ費用を投じても、目的を達成することはないことを示している」と語りました。
また、悪魔のような大国がイラン国民に対して常に陰謀を企てているのは、彼らがイラン国民の抵抗、力、独立、野心、イニシアチブを懸念しているためだとし、「とはいえ、これらの大国はそれなりの努力をしているが、常に敗北を喫している」と強調しました。
さらに、イラン国民は、賢明さを保つべきであり、陰謀を見極める必要があると強調し、「現在の敵の陰謀は、国民を疲弊させ、失望させるために経済的な圧力をかけることだ」と述べました。
ハーメネイー師は、パレスチナ人を支持する世界ゴッツの日の行進が、イラン以外の国でも盛大に行われたことに触れ、「さまざまな国で世界ゴッツの日が盛大に行われたことのメッセージは、外国のプロパガンダにも拘わらず、他国のイスラム教徒のイラン国民との協調や緊密さが深まっていることだ」と語りました。
また、断食明けの祝祭は、報奨を得る日であり、断食月は、神の満足を得、神に服従するための敬虔な人々の間の競争の舞台だとし、「至高なる神の恩恵により、イラン国民は毎年、この精神的な競争や善行において、毎年、さらに多くの得点を稼いでいる」と述べました。