イランOPEC代表、「アメリカ大統領は、産油国の増産に失望」
7月 14, 2018 18:27 Asia/Tokyo
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イランのカーゼムプールOPEC代表
イランのカーゼムプールOPEC代表が、アメリカのトランプ大統領は、市場の原油生産の増加に失望し、サウジアラビアとロシアの石油の増産能力を疑っている、としました。
カーゼムプール代表は、ロイター通信のインタビューにおいて、ロシアは自国の一日当たりの産油量を20万バレル以上増やす能力はないとし、「今年6月におけるOPEC・石油輸出国機構の加盟国とそれ以外の産油国による合計の増産量は、日量17万バレルだったが、この増産量はトランプ大統領を失望させている」と語りました。
また、「原油価格の上昇は、ヨーロッパ、日本、中国、ドイツにおけるエネルギーにかかる経費の増加につながり、ており、この状況は、アメリカによる輸入製品への追加関税と同様、各国の経済成長にマイナスの影響をもたらしている」と述べました。
さらに、原油価格の高騰は、また世界の経済成長をも鈍化させる、としました。
アメリカは、イラン核合意からの離脱後、対イラン制裁の一環として、自国の同盟国に対し、イラン産原油の輸入を完全に停止するよう求めました。
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