イランOPEC代表、「アメリカの原油備蓄の放出は、原油価格上昇の要因に」
8月 23, 2018 14:19 Asia/Tokyo
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イランのカーゼムプールアルデビーリーOPEC石油輸出国機構代表
イランのカーゼムプールアルデビーリーOPEC石油輸出国機構代表が、「アメリカの原油備蓄の放出は、世界の原油価格の上昇の原因にしかならない」と語りました。
カーゼムプールアルデビーリー代表は、ブルームバーグのインタビューで、「アメリカの原油備蓄の放出は、他の生産国の増産能力がないことを示している」としました。
また、「ロシアとサウジアラビアは、自国の石油備蓄を利用して生産量を上げているだけであり、この2カ国は原油の生産を増加できない」と述べました。
アメリカ政府は、今月20日、イランに対する石油制裁による原油価格の高騰を防ぐ目的で、1100万バレルの原油備蓄を放出すると発表しました。
アメリカは、核合意から離脱した後、同盟国に対して、イランに対する制裁の一部として、イラン産の原油の輸入をゼロにするよう求めました。
イランのザンゲネ石油大臣はこれ以前に、「イランはアメリカの石油政策に対抗するために、独自の計画と政策を推進する」と語っていました。
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