イラン国防軍需大臣、「今後のイランの軍事顧問のシリア駐留については、双方の意志によって決定される」
8月 26, 2018 17:21 Asia/Tokyo
イランのハータミー国防軍需大臣が、「イランの軍事顧問はシリア政府の要請を受けて駐留しており、その今後については、両国の関係者の意志に基づいて決定される」と語っています。
ハータミー大臣は、26日日曜、ダマスカスの空港に到着した後、IRIB通信のインタビューで、「シリアにおけるイランの軍事顧問の駐留について、第三者は関与しない」と語りました。
また、「シリアは現在、危機的な状況を過ぎ、復興の段階に入っている。そのため、今回の訪問の中で、シリア国防大臣と署名する予定の合意は、イランのシリア駐留、両国の協力について定義するものとなる」と述べました。