イメージが語るイラン
南部ペルシャ湾に浮かぶヘンガーム島
イラン南部に横たわるペルシャ湾に浮かぶ島の1つに、ヘンガーム島があります。
ヘンガーム島は、ホルモズガーン州の中心都市バンダルアッバースからはおよそ70キロ離れています。この島は総面積が50平方キロメートルと非常に小さいながらも、大変風光明媚な島となっています。
この島には、141家族が暮らしており、彼らは全て互いに親族関係にあります。島民の活動は、完全に海洋に関連したものに集中しており、男性は漁業や観光客の移動に関する仕事、そして女性は海で取れる貝などから装飾品を初めとした手工芸品の制作を行っています。
また、ヘンガーム島の周辺はイルカや色鮮やかな魚の生息地となっています。

ペルシャ湾に浮かぶヘンガーム島

ヘンガーム島

ヘンガーム島

ゲシュム市からおよそ40キロ離れたヘンガーム島

銀の海岸として知られるヘンガーム島の海岸

ペルシャ湾でのイルカのウォッチングを楽しむ観光客

島民の女性は手工芸品の制作と販売に従事

ヘンガーム島の手工芸品

観光客の増加により手工芸品産業が繁栄

島民の多くは漁業により生計をたてている

海岸の砂浜には、光る物質が含まれている

ヘンガーム島

島民の女性たちが調理するサムブーセ

島の総人口はおよそ615人

様々な生物が生息するヘンガーム島

ヘンガーム島周辺に姿を見せるイルカ

島の周辺にはウミガメも生息
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