9月 22, 2018 16:26 Asia/Tokyo
  • イランのローハーニー大統領
    イランのローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「アメリカは代理戦争ではなく、直接的にイラン国民に対峙し、約束違反を始めたが、イラン国民は過去と同じように敵を失望させる」と強調しました。

ローハーニー大統領は、22日土曜、聖なる防衛週間に際してテヘランで行われたイラン軍の軍事パレードの式典にて、核合意を離脱したアメリカの約束違反に触れ、「アメリカのトランプ大統領の主な目的とは、革命とイスラム体制の原則に打撃を与えることだ」と語りました。

また、イランに対するアメリカの経済戦争に触れ、「現在、世界の人々はアメリカの行動を非難しており、アメリカは、この経済的かつ心理的、政治的な戦争に必ず敗れることになる」と述べました。

さらに、イラン国民はイラク、シリア、レバノンの人々から共感を得ているとして、「イラン国民はミサイルなどの自国の防衛力に関して決して譲歩することはないばかりか、日々、防衛力を強化していく」としました。

ローハーニー大統領は、イランの地域における影響力に触れ、「イランは以前から常に、ペルシャ湾とインド洋、バブエルマンデブ海峡を防衛しており、中東の影響力ある大国として、複数の国の圧政に沈黙することはない」としました。

 

 

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