9月 25, 2018 17:04 Asia/Tokyo
  • アメリカのボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官
    アメリカのボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官

アメリカのボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官が、イランに対する根拠のない非難を続ける中で、「シリアにおけるロシア軍機の撃墜に、イランが関与した」と主張しました。

ロイター通信によりますと、ボルトン補佐官は、24日月曜、わずかな根拠も示さずに、「シリアとレバノンの攻撃、シリアにおけるロシア軍機の撃墜の責任はイランにある」と語りました。

ボルトン補佐官は、その後ただちにこのような非難の目的を明らかにし、「イランに対する追加制裁が検討されており、アメリカはイランへの最大限の圧力を継続する」と述べました。

このような発言の一方で、ロシア国防省は、シリアのラタキアでロシア軍機が撃墜された問題に関する最終報告の中で、この事件の責任は完全にシオニスト政権イスラエルにあるとしています。

ロシア国防省の報告は、専門家の調査により、シオニスト政権の戦闘機が大型のロシア軍機を盾にしたために撃墜されたことが分かったとしています。

先週、シオニスト政権がシリアのラタキアを攻撃した際、ロシア軍偵察機が撃墜され、乗っていた15人全員が死亡しました。

 

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