イスラム国際人権委員会が、テロリストに対するイランのミサイル攻撃を称賛
10月 02, 2018 21:26 Asia/Tokyo
イギリス・ロンドンに本拠を置くイスラム国際人権委員会のマスウード・シャジャラ委員長が、「シリアにあるテロリストの拠点へのイランのミサイル攻撃は、きちんと計算された賢明なものだった」と語りました。
シャジャラ委員長は、ロシア・スプートニク通信のインタビューで、「シリア領内にあるテロリストの拠点へのイランのミサイル攻撃は、最近のイラン南西部アフワーズでのテロ攻撃に対する、計算し尽された迅速で賢明な反応だった」と述べています。
また、「イランのイスラム革命防衛隊は、このミサイル攻撃で、シリア内戦を内分裂を引き起こす暴力的な措置のために利用するテロリストを狙った」としました。
さらに、ヨーロッパ諸国をはじめとする諸国も、テロリストの行動に適切な反応を示すよう希望する、と語っています。
先月22日にアフワーズで発生した軍事パレードへのテロ攻撃で、24人が殉教、69人のイラン市民が負傷しました。
この事件を受け、イランのイスラム革命防衛隊は1日月曜、同国西部から数発の弾道ミサイルを発射し、シリア領内にあるテロリストの指導者の拠点を攻撃しました。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
タグ