イランのジャム石油化学コンビナートで、13の新製品を生産
10月 11, 2018 21:55 Asia/Tokyo
イラン南部にあるジャム石油化学コンビナートのミールアフザリー取締役が、このコンビナートで13の新製品が多量に生産されているとしました。
IRIB通信によりますと、ミールアフザリー取締役は、「この4年間に国内の専門家の緻密な実験や研究により生産された製品は、国外市場にも供給できるようになった」と述べました。
また、「このコンビナートでは自動車の燃料タンク、バンパー、魚網、梱包器具、各種の管、点滴潅水チューブを含む1000トン以上の製品が生産されている。これらの製品は国内で利用されていると共に、トルコ、ロシア、中央アジア諸国、中国、インド、やヨーロッパにも輸出されています。
さらに、「このコンビナートの生産品は、台所用容器、食品産業、製薬産業、フロアカバリング産業、繊維業などで使用されている」としています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。