駐日イラン大使、「日・イ関係は両国民と文化面での後ろ盾あり」
10月 13, 2018 14:07 Asia/Tokyo
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日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使
日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使が日本の各メディアに対し、「イランと日本の関係は悠久の歴史、そして両国民と文化の面での交流という後ろ盾を有している」と語りました。
ラフマーニーモヴァッヘド大使は12日金曜、日本のテレビ局やラジオ局、そして一部の新聞社に対し、「2019年は、わが国と日本の国交樹立90周年にあたり、これは特に学術や文化、観光面をはじめとする両国の国民同士の交流をこれまで以上に深める絶好の機会である」と述べています。
また、「日・イ国交樹立90周年という大きな節目に関するニュースが報道されることで、アジアの古い歴史を持つ両国の文化や文明の歴史に対する、人々の相互理解の下地を整える事が可能だ」としました。
さらに、「日本のメディアの協力により、日・イ両国の関係がより好ましい状態に至るよう希望する」と語っています。
一方、日本のメディアの関係者らもこの会見で、自らの報道活動の分野を紹介するとともに、東京駐在の各国大使らと報道面で協力していく用意があることを表明しました。
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