イランが、バグダッドとラホールでの爆弾テロを非難
3月 28, 2016 18:28 Asia/Tokyo
イラン外務省のジャーベリーアンサーリー報道官が、イラクの首都バグダッド南部のサッカースタジアムと、パキスタン・ラホールの公園で起きた爆弾テロを強く非難しました。
ジャーベリーアンサーリー報道官は、「この公園とスタジアムで起きた2つの爆弾テロは、テロリストと過激派が、社会の人々の日常生活を標的にし、あらゆる場所、あらゆる人々が、彼らの攻撃の危険に晒されていることを改めて示した」と強調しました。
また、「地域や世界の各地でテロが繰り返されていることは、テロや過激派という悪しき現象に対する国際的、全面的な対策が急務であることを強調している」と述べました。
ジャーベリーアンサーリー報道官は、バグダッドとラホールでの罪のない犠牲者の遺族、イラクとパキスタンの政府と国民に哀悼の意を示しました。
27日日曜、ラホールの公園で爆弾テロが発生し、少なくとも70名が死亡、300名以上が負傷しました。
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