イラン赤新月社が、イエメンとシリアでの人道支援サービス拡大の用意を表明
10月 22, 2018 14:20 Asia/Tokyo
イラン赤新月社のペイヴァンディ会長が、イエメンとシリアの人々に対する人道支援サービスの提供に向けて、協力の拡大と障壁の解消を求めました。
イスナー通信によりますと、ペイヴァンディ会長はテヘランで赤十字国際委員会のマウラー総裁と会談し、「イラン赤新月社は、完全なボランティアの形で、かつ赤十字国際委員会の監督のもと、イエメンとシリアにおける人道支援上の問題や障壁の解消に向けて行動を起こす用意がある」と語りました。
一方のマウラー総裁もこの会談で、イエメン、シリア、イラク、アフガニスタンでの危機的な状況に触れ、「一部の障壁は当委員会では制御できないことから、これらの国での人道支援計画の実施に困難が生じている」と述べました。
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