ロシアが、イラン産原油売却への介在を否定
10月 31, 2018 20:23 Asia/Tokyo
イランのザンゲネ石油大臣が、同国産の原油売却にロシアが介在しているとする、一部外国メディアの主張を否定しました。
これらの外国メディアは、「イランとロシアは、アメリカの制裁を回避してイラン産原油を売却することで合意した」と主張しています。
ザンゲネ石油相は31日水曜、記者団に対し、「わが国の原油売却にロシアが介在するとした外国メディアの主張には正当性がない。イランはこれを否定する」と語りました。
これ以前に、ロシアのコザク大臣が、「ロシアは決して、わが国の領土を経由したイラン産原油の輸送に関して、イランからの要請を受けていない」と述べていました。
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