イラン第1副大統領、「スポーツは平和・友好関係に効果ある役割を果たしている」
(last modified Sat, 10 Nov 2018 10:10:46 GMT )
11月 10, 2018 19:10 Asia/Tokyo
  • イランのジャハーンギーリー第1副大統領(右)とサルマン・アル・ハリファ会長
    イランのジャハーンギーリー第1副大統領(右)とサルマン・アル・ハリファ会長

イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、AFCアジアサッカー連盟の会長と会談し、「スポーツは常に、二国間の平和的・友好的な関係の構築と維持に効果ある役割を果たしている」と語りました。

ジャハーンギーリー第1副大統領は10日土曜、AFCのサルマン・アル・ハリファ会長とテヘランで会談し、FIFA国際サッカー連盟によるサッカーの政治化を遠ざける努力を評価するとともに、「FIFAはサッカーに政治を持ち込むのを防ぐことにより、各国国民の連帯に建設的な役割を果たしている」と述べました。

また、「イラン政府はあらゆるスポーツ、特に人気のある女子サッカーに必要な支援を行っている」としました。

10日開催されるアジアチャンピオンズリーグ決勝の観戦を目的にイランを訪問したサルマン・アル・ハリファ会長も、「イランのサッカーは、アジアのサッカーだけでなく、世界のサッカーにおいて重要な役割を担っている」と語りました。

アジアチャンピオンズリーグの決勝、イランのペルセポリス対鹿島アントラーズの第2戦は10日、テヘランで開催されます。

この決勝の第1戦は、2対0で鹿島アントラーズが勝利しています。

 

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