「イランに対するアメリカの経済戦争は、地域におけるイランの力強さを示している」
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長特別補佐官が、イラン駐在の齊藤貢日本大使と会談し、「地域の敵は、中東におけるイランの建設的な役割を標的にしている」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 14, 2018 15:41 Asia/Tokyo
  • アミールアブドッラーヒヤーン補佐官と齊藤大使の会談
    アミールアブドッラーヒヤーン補佐官と齊藤大使の会談

イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長特別補佐官が、イラン駐在の齊藤貢日本大使と会談し、「地域の敵は、中東におけるイランの建設的な役割を標的にしている」と語りました。

議会通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン補佐官は13日火曜、齊藤大使とテヘランで会談する中で、「イランに対するアメリカの経済戦争による敵対行為は、地域におけるイランの力強さを示している」と述べました。

また、「イランの戦略的な政策は、地域における治安と安定の維持、ペルシャ湾における貿易とエネルギーの自由な流れだ」としました。

さらに、日本は東アジアにおけるイランの重要な政治的、経済的パートナーだとして、イランと日本の協力の拡大を求めました。

齊藤大使も、両国の歴史ある関係に触れ、日本はイランと石油の輸入や石油化学部門の協力を続けるために適切な方法を追求するとしました。

 

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