イラン麻薬対策本部、「世界のアヘン全体の75%はイランで摘発」
11月 17, 2018 19:16 Asia/Tokyo
イラン麻薬対策本部のサーキー国際関係総局長が、「イランだけで、世界で摘発されるアヘンの75%以上、ヘロインとモルヒネの30%近くを占めている」と語りました。
サーキー総局長は17日土曜、イルナー通信のインタビューに対し、「イランは麻薬対策の先進国だが、これに関しては単独で行動している。西側諸国はさほど協力の意向がなく、麻薬の合法化や非犯罪化を指向している」と述べました。
また、「西側諸国は、イランの警察が講じる取り組みの10分の1も実施していない。イランは麻薬対策分野の先進国だが、イランの警察がこれまであげてきた国際的に価値ある成果は、国際社会に良い形で伝えられていない」としました。
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