イラン大統領、「イランは敵に抵抗する」
(last modified Wed, 05 Dec 2018 05:35:32 GMT )
12月 05, 2018 14:35 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「イランは制裁を恐れることなく、敵の前に立ちはだかる」と語りました。

ローハーニー大統領は4日火曜午後、テヘラン東部に隣接するセムナーン州の学生らを前に演説し、「イラン核合意が成立する前、世界各国はイランを非難していた。しかし、その非難の矛先は今やアメリカに向けられている」とし、「核合意によって、イランが世界各国と通商を行う道が開けた。それに伴い膨大な資本がイランに入ってきた」と述べました。

また、フランスのトタル社をはじめとする国際的な大企業との石油関連契約の締結、そしてアメリカの核合意離脱後、トタルがイランから撤退したことに言及し、「現在は中国企業がトタルに取って代わった」としました。

さらに、「今日、イランは国際舞台において勝利を収め、アメリカのトランプ大統領が敗北を喫し、国連安保理で四面楚歌に追い込まれている」と語りました。

 

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