イラン石油相、「イランは、産油枠引き下げ措置から除外されるべき」
-
イランのサンゲネ石油相
オーストリア・ウィーンで6日木曜、OPEC石油輸出国機構の第175回総会が開催されます。
一部のOPEC加盟国は、この会合において100万バレルの産油枠の引き下げを追求します。
こうした中、イランのサンゲネ石油相は5日水曜、この総会への参加のためウィーン入りした際に、記者団に対し、「イランは産油枠に関するあらゆる決定の適用外とされるべきだ」と語りました。
また、「イランは、制裁を受けている間は産油枠関連の合意には加わらない」と述べています。
さらに、適切な原油価格は1バレル60ドルから70ドルであるとし、「イランの原油輸出や産油量、さらにはアメリカの対イラン圧力行使を助長するような議題に関しては、一切発言しないだろう」としました。
ザンゲネ大臣はまた、アメリカのOPEC加盟申請について、「OPECは、独立した組織であってアメリカ・エネルギー省の一部ではなく、アメリカ政府から命令を受けるいわれはない」と語っています。
OPEC加盟国は先月30日の会合において、産油枠を全体で120万バレル引き下げ、日量3250万バレルとすることを決定しました。
OPEC石油・エネルギー相会合から10日後、OPECとそれ以外の産油国はウィーンに一堂に会し、OPEC外の10の産油国によるおよそ60万バレルの産油枠引き下げをめぐり、合意しました。
その決定事項の1つに、ロシアの1日あたりの産油量の30万バレルの引き下げが挙げられます。
OPECとそれ以外の産油国による合意は、昨年1月から実施されており、その後の会合で今年末まで延長されています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
https://www.instagram.com/parstodayjapanese/