イラン海軍が、インド洋にて来年初に軍事演習を実施
12月 09, 2018 14:59 Asia/Tokyo
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イラン海軍の駆逐艦サハンド
イラン海軍が、2019年の初めに同国の南東部沿岸地域に相当するインド洋接続海域において、軍事演習を行います。
イラン海軍のカーヴヤーニー副調整官は、イルナー通信のインタビューに対し、「この軍事演習では、ガディール級の潜水艦や駆逐艦サハンドをはじめとする、わが国の海軍の新兵器が使用される」と語りました。
先月29日には、ガディール級の潜水艦2隻が、イラン海軍に加わっています。
これらの潜水艦には、魚雷や地雷、対艦ミサイルを発射し、沿岸近くまで乗員を運搬できる高い能力や新たな兵器が装備されています。
駆逐艦サハンドも、西アジア最新鋭の駆逐艦とされ、今月6日にイラン海軍に加わりました。
この駆逐艦には、各種の地上用兵器、海中用、対空用、奇襲用兵器のほか、敵のレーダーをかく乱する機材などが装備されています。
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