12月 23, 2018 21:39 Asia/Tokyo
  • シャムハーニー書記(右)とアルザハール氏(左)
    シャムハーニー書記(右)とアルザハール氏(左)

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「わが国は、パレスチナの国民とその抵抗を断固として支持し、パレスチナ・ガザ地区住民に対する食糧や医薬品などの、支援物資の移送を継続する」と強調しました。

現在、パレスチナ抵抗運動ハマスの政治局のメンバーである、マフムード・アルザハール氏を団長とする、パレスチナ立法議会のメンバーの代表団が、イランの政府関係者との会談のため、テヘランを訪問しています。

IRIB通信によりますと、シャムハーニー書記は23日日曜、テヘランでこの代表団と会談し、「イスラム世界の重要な優先事項は、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの解放、そしてパレスチナ人の理想への支持である」と語りました。

また、シオニスト政権イスラエルに対する、ガザ地区とヨルダン川西岸の人々の抵抗と、抵抗運動の戦士の努力に謝意を表明しました。

さらに、「シオニスト政権の滅亡につながる要素は、同政権内の幹部らによる大規模な腐敗行為、同政権が人類に対して企てた陰謀や圧制に対する各国国民の賢明さや目覚めである」と述べました。

アルザハール氏

 

一方のアルザハール氏も、パレスチナの抵抗に対するイランイスラム革命最高指導者、政府と国民の支持に感謝すると共に、「イランの立場は、常に効果的なものである」と評価しました。

 

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