イラン全軍の報道官、「自国の防衛能力への他者の干渉を許さない」
1月 29, 2019 17:05 Asia/Tokyo
イラン全軍のシェカールチー上級報道官が、「イランは、どんな者に対しても、自国への防衛能力に干渉することを許さないとし、「イランは国内のニーズに応じて、ミサイル分野での活動を行う」と語りました。
イルナー通信によりますと、シェカールチー報道官は28日月曜、イランのミサイル計画が停止されるべきだとする、フランス外相の表明への反応として、「誰にも、イランに対して見解を表明する権利はない」と語りました。
また、「イランは脅迫や侵略を受けた場合、確実に、イラン軍はそれに断固として回答する」と述べました。
核合意の成立により安保理で採択され、それまでの対イラン決議の全てを無効とした決議2231では、イランの航空宇宙やミサイル分野の活動を禁止する内容は含まれていません。
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